2019年10月4日(金)・5日(土)
総務省の自治体戦略2040構想研究会の報告を受けて設置された第32次地方制度調査会では、圏域マネジメントや二層制の柔軟化などが検討されていますが、そのなかで町村を衰退させ、消滅させかねない危険性のある議論がみられます。
24回目の全国フォーラムが“日本一高齢化の村”、群馬県南牧村で開催されます。人口減少社会の課題の最先進地で“幸齢者日本一”を目指す南牧村における今回のフォーラムで、全国各地での人口減少に負けない取り組みや、地域課題を見つめた地域づくりのチャレンジについて、互いに学び、交流しましょう。(主催: 小さくても輝く自治体フォーラムの会)
2019年5月20日(月)・21日(火)
最新の地方自治の動向をつかみ政策課題をしっかり見すえていただける研修会として、リピーターのご参加が増え、ご好評をいただいております。『自治体戦略2040構想』をはじめ、政府機関でいままさに議論されている地方自治制度再編(「プラットフォーム型自治体」「地域運営組織」「立地適正化計画」など)のなかみを知ったうえで、それぞれの自治体のあるべき将来の姿を再考し、課題を整理します。議員活動の基礎知識としてぜひ押さえていただきたいテーマです。 2日目の選科は、3つのテーマ「公共サービスの民営化・広域化」・「地域経済・地域産業政策」・「子ども子育て制度・幼保無償化」を取り上げ、制度改革の渦中にある重要課題を事例を交えながら、掘り下げて学ぶことで、政策立案力に更にみがきをかけます。都道府県議会議員のみな様のご参加もお待ちしております。
2019年2月2日(土)・3日(日)
社会保障の改悪がつづくもと、総務省は今後も人口減少が進むことを前提に、本来、住民福祉の向上をはかるべき自治体の役割を全面的に改変し、自治体のこれからの姿を決定づけようとする「自治体戦略2040構想」を打ち出しました。そこに私たちの未来はあるのでしょうか? 住民誰もが安心して生活しつづけられる地域をつくるために、自治体は今、何をなすべきなのでしょうか――2つの講演と参加者のみなさんの討論で明らかにします。
2019年1月28日(月)・29日(火)
最新の政策課題を「じっくり学べる場」として毎回ご好評をいただいております。初日は、予算議会を前に、2019年度政府予算の特徴をおさえ、地方財政の課題を整理します。続いてトピックとして今後の自治体政策を考えるうえで重要となる総務省「自治体戦略2040構想」をいち早く俯瞰します。2日目の選科は、3つのテーマ「国保・地域医療」・「減災まちづくり」・「子ども子育て」からお選びいただき、制度改革の渦中にある重要課題を掘り下げ学ぶことで、政策立案力にみがきをかけます。都道府県議会議員のみな様のご参加もお待ちしております。